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「地域主義に後退する兆しある」盧武鉉大統領

記事一覧 2007.05.18 19:18

「地域主義に後退する兆しある」盧武鉉大統領

【ソウル18日聯合】盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は18日、「今でも政治に地域主義が残っていることは隠せない事実」と遺憾の意を示しつつ、最近の動きで再び地域主義に後退する兆しが見えているとの現状認識を示した。光州市の国立5・18民主墓地で行われた光州民主化運動27周年記念式典で述べたもの。1980年5月18日の民主化運動と6月抗争以降、民主勢力が成し遂げた業績を評価しつつも、地域主義復活の兆候を指摘した。

 盧大統領は、「光州市民が5年前に嶺南(慶尚道)出身の自分を大統領に選ぶという立派な決断をした」と評価し、今や国政運営と政府人事に地域差別があるという批判は消えつつあると強調した。嶺南もこれに応え、前回の大統領選挙とそれ以後の選挙では嶺南住民の約30%が、地域に基盤を置く政党を支持しなかったと説明し、非常に意味のある変化だと評価した。

 しかし盧大統領は、最近の政治家の動きがこうした地域主義克服の流れに逆行していると指摘し、地域主義はどの地域の住民にも利益にならないと強調した。地域主義を克服しなくては、政策と論理で競い合う政治、対話と妥協で国民の意思を反映する政治、国民に奉仕する政治といったクリーンかつレベルの高い政治ができないと強調した。

 盧大統領は、有権者が自分に大統領という重責を任せたのは、自分が一貫して地域主義に立ち向かってきたためだと述べた。まだ責任を果たしておらず最後まで努力を続けたいとの意欲を示したが、同時に自分に残された力がないようで非常に残念だとしている。

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