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盧大統領が反論、「まともな経済がなぜ破たんか」

記事一覧 2007.06.02 17:44

盧大統領が反論、「まともな経済がなぜ破たんか」

【ソウル2日聯合】盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は2日、「7%の経済成長を叫ぶ人々が、無理な浮揚策を用いて経済危機でも招くのではないかと不安」と述べた。ソウル市内で開かれた現政権に対する評価フォーラムに招かれ、「21世紀の韓 国はどこに行くのか」をテーマに演説したもの。

 盧大統領は、現在の経済は十分機能しているのにこの事実を誤解しているとし、「まともな人にどんな注射をして何の薬を飲ませようとするのか、不安にはならないか」と述べながらこうした動きをよく監視するように、と呼びかけた。また、「大運河も民間投資もすると言っているが、まともな人が大運河に投資するだろうか」とも指摘した。これらの発言は、世論調査で上位2位のハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)前ソウル市長と朴槿恵(パク・クネ)前党代表が公約として掲げている7%成長と、李前市長の大運河構想を指している。

 盧大統領は、現政権を経済破たんと批判する意見にも反論した。「経済大統領」を目指す人々に対し、現政権のどんな政策を廃棄したいのか聞いて見たいが、廃棄してもいい政策は特にないはずだと述べた。「減税の話以外に新たな政策を持たないまま現政権の成果を破たんや失敗だと攻撃することだけでは、韓国経済を世界一流にできないのはあまりに明白な真実」と強調した。

 また、均衡発展事業は韓国の建設景気と経済成長に貢献するとの期待を示した。工事を開始する際に労賃や資材で問題が起こるのではないかとの懸念にも、建設交通部が対策を講じていると説明した。これに大運河事業まで加われば間違いなく資材が急騰するとした。 

 成長率については、経済政策の成果が成長率として現れるには時間がかかるように、成長率がすべてではないと述べた。政策成果はむしろ株価を見るほうがはるかに正確だとした。

 盧大統領は「ぱっとしない政権がもたつこうとも、大きな危機さえなければ韓国経済はうまく回っていくだろう」と述べ、現政権はいかなる危機や負担も次期政権には持ち越さないとした。

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