Go to Contents Go to Navigation

<インタビュー>元ル・クプルの藤田恵美さん「新人気分で来韓」

記事一覧 2007.11.04 16:31

<インタビュー>元ル・クプルの藤田恵美さん「新人気分で来韓」

【ソウル4日聯合】「新人のような気持ちで来ました」――。ベストアルバム「カモミール・ベスト・オーディオ」を携え、藤田恵美さん(44)が初の韓国プロモーションに訪れた。

 元夫の藤田隆二さんとともに1994年にデュオ「ル・クプル」を結成、1997年にリリースした「ひだまりの詩」で知られるようになった。その後ソロ活動を始めてから洋楽カバーアルバム「カモミール」シリーズを3作発表、香港、シンガポール、台湾、マレーシアなどで好評を呼んだ。今回のベストアルバムはその中から人気の高かった17曲を集めたもので、国内でサムスンカードや大韓生命、起亜自動車などのCMに使用された曲も収録されている。「韓国で自分自身の知名度がどれほどあるのか分からずまっさらな気持ちで来ましたが、反応が思った以上でうれしい」と語る藤田さん。大田やソウルで合わせて4回のミニコンサートを行ったが、歌や声をほめてくれる人も多かったと笑った。

 CMに曲がよく使われることについてはどう考えているのだろうか。なんでしょうねと自身も不思議そうにしながらも、「ゆったりした韓国のCMと自分の曲スタイルがマッチしているのかも」と答えた。どのCMでも歌がナレーションでかき消されることもなく、曲がよく生かされていると満足そうな表情を浮かべた。

 今回のベストアルバムは、今まで以上に「音」にこだわっている。レコーディング時の「原音」に近い感じを出すため、ソニーのアンプ設計者の協力の下、一般のCDには珍しいスーパーオーディオと呼ばれる方式で編集した。また、マスタリング(原盤作成作業)時の音崩れを減らしたほか、散乱光を吸収する緑色のディスクを使用することできめ細かい音を再現した。「2001年の曲も入っていますが、当時の空間感やムードが再現されていると思います。音にこだわるリスナーもそうでない人も、音の本質を感じ取ってくれればいいですね」。

 日本ではデパートのオープンスペースや老人ホーム、養護施設などでもコンサートを行っている。「音楽が好きでも、小さな子どもがいたり体が悪かったりしてコンサートホールに来れない人にも歌を聞いてほしい」という思いから、あえて親しみやすい場所で公演を行っているという。最近は、曲に手話を付けて披露する「心のバリアフリー音楽会」を開くなど、活動スタイルの幅を広げている。(記事=小松朋子)

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。