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利川の冷凍倉庫火災、22人死亡・18人が安否不明

記事一覧 2008.01.07 20:07

利川の冷凍倉庫火災、22人死亡・18人が安否不明

【利川7日聯合】7日午前11時ごろ、京畿道利川市戸法面の冷凍物流センター「コリア2000」で爆発とともに火災が発生した事件で、午後7時半現在22人の死亡が確認された。建物の地下に取り残された18人については安否が確認できていない。火が出たのは密閉された地下空間で、有毒ガスが充満していることから、18人のうち相当数が被害を受けたものとみられる。

 警察と消防当局によると、爆発当時、建物の地下では冷凍設備作業員34人、電気設備作業員17人、エアコン設備作業員3人の54人と管理者を含め57人が作業中だった。これまでに17人が救助されたか自力で脱出している。うち一部は病院に搬送されたが、重態だと伝えられた。火は地下と地上1~2階の2万8480平方メートルと設備類などを焼き、6億ウォン(約6981万円)の財産被害を出している。

 火災原因については、地下1階機械室でウレタン発砲作業中、発生した蒸気が爆発したものとみられている。利川消防署関係者は、最初の爆発に続いて10秒間隔で3回の連鎖爆発があり、あっという間に火の手が地下1階全体に広がったようだと話している。地下1階は面積2万3338平方メートルの密閉空間で、有毒ガスが短時間に広がったことから作業員らが避難口を探せず、人命被害が大きくなったものと分析された。同センターの関係者は、「ウレタン作業は9日前に終わった状態だが、片付けていなかったウレタン燃料が地下室に一部残っていたのは確か」と話している。

 火災が発生するや、消防車など214台と消防隊員622人、警察2個中隊、交通機動隊が出動し消火と救助作業を続けていたが、内部に保管された化学物質による爆発が続き作業が難航している。午後2時半からは119救助隊が投入され捜索が続けられた。消防当局は午後5時過ぎにいったん捜索活動を中断し、現在は崩壊に備えて現場補強作業を進めている。

 「コリア2000」は延べ面積2万9583平方メートル規模の地下1階、地上2階建てビル。昨年7月に着工、11月にしゅん工しており、今月12日の営業開始に向けフレオンガス注入作業や電気作業など、仕上げ工事を進めていた。

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