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ハンナラ党内部対立拡大、李事務総長は辞任拒否

記事一覧 2008.02.01 12:06

ハンナラ党内部対立拡大、李事務総長は辞任拒否

【ソウル1日聯合】第18代国会議員総選挙を控え、ハンナラ党内部では公認選びの基準をめぐり対立が続いている。問題の発端は、親朴槿恵(パク・クネ)前代表派の金武星(キム・ムソン)最高委員が、1996年にあっ旋収賄容疑で起訴された経歴があるため「有罪確定者は公認申請の資格がない」とする党規に照らし合わせ、公認の申請を行うことはできないとされたため。このため金最高委員は離党の可能性も示唆し、強く反発していた。

 先月31日には公認審査委員会が、「申請資格が疑問視される申請者については別途審査を行う」と発表し、やや柔軟な姿勢を示したものの、姜在渉(カン・ジェソプ)代表代表が1日になり、親李明博(イ・ミョンバク)次期大統領派の中心人物である李方鎬(イ・バンホ)事務総長の辞任を求めた。

 これに対し李事務総長は同日の主要党職者会議で、「いかなる場合にも辞任する意思はない」との立場を示した。問題となっている党規は姜代表が主導して作ったものであり、守るべき人は姜代表だと強調した。また、朴前代表も党憲・党規通りに行くのが原則だと言っていたと指摘し、「特定の人物が関係したからと反発するのは道理ではなく、国民は許さない」と、親朴槿恵派を批判した。

 これまで団体行動を自制して来た親李明博(イ・ミョンバク)派も同日午前に緊急会合を行い、姜代表を強く批判した。一部からは姜代表の辞任を求める声も上がったという。一方の親朴槿恵派は前日に続き2日連続で会合し、李事務総長の辞任要求に共感を示すとともに、問題の党規の改正を求めた。受け入れられない場合は、集団離党の可能性もあると圧迫をかけている。

 こうした中、党の印名鎮(イン・ミョンジン)倫理委員長は党規順守を呼びかけるとともに、これが守られなければ倫理委員長直を辞するとの立場を示しており、公認候補選出をめぐる対立は、ハンナラ党全体に広がっている。最悪の場合、姜代表の辞職、親朴槿恵派の集団離党と続き、ハンナラ党は総選挙を前に分裂の危機に面するのではないかという懸念が高まっている。

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