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100万ドル輸出企業3千社、2011年までに育成

記事一覧 2008.10.28 10:14

100万ドル輸出企業3千社、2011年までに育成

【ソウル28日聯合】貿易収支赤字による国内経済負担の解消に向け、2011年までに100万ドル以上を輸出する企業を3000社育成する方案が進められる。

 大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が28日までにまとめた中長期経営計画によると、KOTRAは最近、輸出先導企業に発展する可能性がある中堅企業を毎年1000社以上ずつ新規で選出し、1年間集中支援する「パワー3000」プログラムを施行することを決めた。現在、分野別支援対象を検討している。こうした方針は、企業規模別の輸出比に大企業が68%、中小企業が32%と深刻な大企業偏重があり、輸出拡大に限界があると判断したため。

 KOTRAは、輸出実績10万ドル前後の成長可能性が高い、部品素材・一流商品・知識サービス分野の中小企業を参加させ、3年間で100万ドル以上を輸出できるよう全面的に支援していく計画だ。該当企業が現地への進出を希望すればKOTRAがインフラを提供し、KOTRA保証ブランド「Approved by KOTRA」認証を付与する。グローバル企業の納品手続き、海外中核企業、発注機関の購買担当者などの情報支援も行い、輸出便宜を提供する考えだ。

 内需中心の中小企業を輸出企業に育成する「スタート1000」プロジェクトも同時に進める。中小企業全体のうち輸出企業の割合は30%程度にとどまるため、輸出潜在力のある優良企業を3年間で1000社育成する計画だ。対象となるのは、2年間輸出実績がないか10万ドル以下の内需企業で、今後10万ドル以上の輸出が可能なようにサポートする。これに向け、退職した貿易専門家らを対象企業に支援し、現地市場に進出できる戦略も策定する。合わせて、グローバルバイヤーとの協力強化に向けた「グローバル700」プロジェクトも試みる。これは、中小企業個々では接触が難しい海外大企業を集中管理し、国内中小企業の輸出につなげる案の一環だ。

 KOTRAは、海外大企業700社の管理と、年間1億ドルの輸出、10億ドルの投資誘致が可能と見込んでいる。KOTRA関係者は、貿易収支赤字が国内外為市場と景気沈滞に大きな影響を与えており、輸出拡大が急務に浮上していると指摘し、中小輸出企業の積極的な育成が計画通り実現すれば、韓国の輸出基盤はより堅固なものになると期待を示した。

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