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四半期別成長率6年ぶりマイナスに、予測機関見通し

記事一覧 2008.11.26 09:41

四半期別成長率6年ぶりマイナスに、予測機関見通し

【ソウル26日聯合】国内の予測機関が、第4四半期と来年第1四半期の経済成長率が前四半期比でマイナスになる可能性が高いとの見通しを示している。マイナス成長が現実のものとなれば、クレジットカード乱発問題が発生した2003年以来のこと。生産総量が前四半期より減少するという意味で、内需萎縮が深刻化し、失業や倒産が増加する懸念がある。

 予測機関などは26日、来年の国内総生産(GDP)の前年比成長率は当初予想を大きく下回る年間2%台にとどまる可能性が高いとの分析を示した。

 来月初めに2009年経済見通しを発表する韓国銀行は、来年の経済成長率が2%台に落ちる可能性も排除していない。同銀関係者は「2%に落ち込むか3%台に踏みとどまるか分析している。不確実な変数が多いため判断が難しいが、2%台の可能性もある」と話す。来年の経済で最も重要な変数は、世界経済成長がどの程度になるか、米国をはじめとする先進国の金融市場が安定を取り戻すかだと指摘した。

 前四半期比の成長率については、マイナスを示す可能性が十分にあるという予測が少なくない。

 韓国開発研究院(KDI)は、今月初めに来年の年間成長率を3.3%と見通したが、この時点では来年第1四半期の前四半期比成長率が0%より若干高い水準と見ていた。しかし、現在は景気がさらに悪化しており、この傾向が続けば来年第1四半期はマイナス成長の可能性が十分にあると、キム・ヒョンウク研究委員は話している。

 韓国経済の四半期別成長率(前四半期比、季節調整済)がマイナスを示したのは、通貨危機当時の1997年第4四半期(マイナス0.4%)、1998年第1四半期(マイナス7.8%)、第2四半期(マイナス0.8%)の3四半期連続と、ITバブル崩壊の2000年第4四半期(マイナス0.9%)、カード乱発問題の2003年第1四半期(マイナス0.4%)。ことしは第1四半期と第2四半期が0.8%、第3四半期が0.6%だった。

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