北ロケット発射後に米朝関係は急進展、北朝鮮専門家
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2009.04.02 12:46
北ロケット発射後に米朝関係は急進展、北朝鮮専門家
【アトランタ1日聯合ニュース】米国の北朝鮮専門家として知られるジョージア大学のパク・ハンシク教授は1日、聯合ニュースの電話取材で「北朝鮮は対韓国・対米国レベルではなく、国内政策として人工衛星の打ち上げを準備している」とし、打ち上げ後に米朝関係が急進展する可能性が高いと指摘した。
パク教授は先月24~28日に平壌を訪問、北朝鮮側高官らに会っている。北朝鮮側は、衛星打ち上げ後に米朝関係進展に向けた対話に応じる用意があるとの立場だったという。ゲーツ米国防長官がロケット迎撃計画はないと明らかにし、李明博(イ・ミョンバク)大統領も軍事的対応に反対しているだけに、衛星打ち上げ後も、米国の北朝鮮に対する敵対的反応は大きくない可能性が高いと、パク教授はみている。現在の全体的な雰囲気から、ボスワース北朝鮮問題担当特別代表の訪朝などへと、米朝関係は急進展するだろうとの分析だ。
また、人工衛星打ち上げは、オバマ政権に対するテストや李明博政権の対北朝鮮強行政策に対抗した軍事敵破壊力の誇示ではなく、北朝鮮が進めてきた軍事、経済、科学技術の3大革命課題の一環として、高度の科学的成果を誇示するものだと、北朝鮮側は説明したと伝えた。最高人民会議という政治的行事を控えた時期を選び、効果を極大化する意図があるとみられるとした。
パク教授は訪朝後、ソウルに立ち寄りスティーブンス駐韓米国大使らに会ったほか、米国でも政府関係者らに会い、訪朝結果を説明したと伝えられる。