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北朝鮮のロケット費用、1年の食糧難解決できる額

記事一覧 2009.04.05 20:34

北朝鮮のロケット費用、1年の食糧難解決できる額

【ソウル5日聯合ニュース】青瓦台(大統領府)は5日、北朝鮮が長距離ロケット発射に踏み切ったことに関連し、「1年間の食糧難を解消しても余る費用をロケット発射に投入した」としながら、これを非人道的な行為として批判した。

 青瓦台中核関係者が記者団に述べたもの。情報当局によると、これまで北朝鮮が核とミサイルの開発に投入した費用は約26億ドルと推計され、今回のロケット発射には3億ドル前後が使われたという。3億ドルというと、昨夏時点で国際市場で100万トンのコメを購入できる。北朝鮮の食糧難を約1年分解消しても余る金額で、トウモロコシなど雑穀を買えばさらに長期にわたり食糧難を解消できると説明した。

 この関係者は、韓国政府が対北朝鮮包容政策の「太陽政策」を始めた1998年以降の10年間で北朝鮮に支援した現物と現金は総額40億ドルで、非公式支援まで合わせると50億ドルに達すると見積もった上で、「膨大な費用をかけて長距離ロケットを発射したのは嘆かわしいこと」と強調した。外交通商部の柳明桓(ユ・ミョンファン)長官もこの日の政府声明を通じ、「北朝鮮が慢性的な食糧不足を解消できる膨大な費用をかけ長距離ロケットを発射したことに、わが政府と国際社会は大きく失望している」と述べた。

 政府がこのようにロケット発射費用を再三強調するのは、北朝鮮の非人道的な振る舞いを際立たせ国際社会の世論を喚起することが狙いと受け止められる。

 また、李明博(イ・ミョンバク)大統領主宰で開かれた国家安全保障会議(NSC)の最中には、欧州金融当局が北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の豪華ヨット購入代金を差し押さえたという外信報道が報告され、出席者はあきれたという。

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