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ネイバー日本成功なるか、15日から検索サービス

記事一覧 2009.06.07 14:38

ネイバー日本成功なるか、15日から検索サービス

【ソウル7日聯合ニュース】NHN日本法人のネイバージャパンが、検索サービス「ネイバー」のクローズドベータ版を15日から開始する。2カ月間ほど日本のパワーユーザー5000人を対象にサービスを提供した後、オープン版を公開する考えだ。

 国内ではグーグル、ヤフーを退け検索シェア約70%を占めるネイバーだが、安住はできない。日本市場での成功は、グローバル化に向けたとりでの確保と成長エンジンの発掘が重要な分水嶺になりそうだ。ネイバーは1度、日本進出で苦杯をなめている。2000年に日本検索市場に進出したものの、不振を免れず5年で撤退した。ただ、当時は企業を対象とした検索エンジンサービスを提供し、消費者を直接のターゲットにしておらず、日本の市場を掌握するヤフーらと真剣勝負を行う機会はなかった。

 今回は、当時とは状況が異なる。NHNは2006年末から日本に検索チームを常駐させ、日本市場攻略に心血を注いできた。創業者の李海珍(イ・へジン)最高戦略責任者(CSO)が韓国と日本を往来し自ら陣頭指揮を取り、これまでに投じられた資金は数百億ウォンに及ぶと伝えられる。

 日本市場攻略のカギを握るのは、他社の検索サービスとネイバーの差別化だ。これについて、NHN側は徹底して口を噤んでいる。現在、伝えられているのは「参加型の統合検索」というものだが、国内向けネイバーの「知識イン」などユーザー同士の質疑応答サイトの域を大きく脱することはできないとの見方が出ている。ただ、そうした国内で見られるネイバーの囲い込み型の閉鎖性は改善できるだろう。また、日本に送った検索チームには、「韓国のグーグル」と評価されたが2006年にNHNに買収された検索専門サイト「1noon」のエンジニアが多く含まれているというのも、注目される点だ。1noonの技術適用も期待される。

 NHNは、日本市場定着までには3年ほどかかるのではないと見ている。日本での検索サービス成功の可能性には慎重な立場だ。NHN関係者は「グーグルも日本に根を下ろすまで3年の歳月を費やした。今、長距離レースを準備している」と話している。

 業界関係者は、日本の検索市場はヤフーとグーグルがシェア80%を占めているだけに、突破口を見出すのは容易ではないと指摘する。これら2社では味わえない新たなスタイルを披露し一部ユーザーの支持を確保すれば、これを基盤に展開できるだろうと話した。

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