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「任期中に大運河推進しない」ラジオ演説で李大統領

記事一覧 2009.06.29 09:44

「任期中に大運河推進しない」ラジオ演説で李大統領

【ソウル29日聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領は29日のラジオ・インターネット演説で、大運河の中核は漢江と洛東江を連結することだとした上で、「現政権ではそれを連結する計画ももっておらず、わたしの任期内には推進しない」と明らかにした。

 李大統領は、韓国国民の未来のために大運河が必要との信心には少しも変わりがないため、大統領選挙の中心公約に掲げたと説明。「それにもかかわらず、この問題が政治的争点になり国論を分裂させる危険があるため、国民の共感が得られない限りは大運河事業を進めないと明らかにしたことがある」と述べた。

 続けて、「そうかといって21世紀の最も重要な資源となる川をこのままにしておくことは絶対にできない」と指摘。「蚕室と金浦に堰(せき)を作り水量を増やし、汚染源を遮断し、川周辺を整備して今の漢江になった。4大河川(漢江、洛東江、錦江、栄山江)整備事業もまさにそうした目的」だと強調した。

 水も豊富に確保して水質も改善し、生態環境と文化もよみがえらせながら、国土の糧の供給源となる川の付加価値も高めれば、投入される予算の数十倍以上の価値を得られるとした上で、「この問題についてはこれ以上誤解が生まれないことを願っている」と述べた。

 こうした発言は、国民世論を反映し大統領選挙公約の朝鮮半島大運河建設は断念するものの、4大河川整備事業は大運河とは内容が異なるだけに狂いなく進めるとの意向を示したものと受け取れる。

japanese@yna.co.kr

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