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韓国の医療費支出、OECDで最大の増加率

記事一覧 2009.07.03 10:06

韓国の医療費支出、OECDで最大の増加率

【ソウル3日聯合ニュース】韓国の医療費支出が経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち最も早い速度で増加していることが分かった。韓国人の平均寿命の伸びも加盟国の中で最も大きく、医者の絶対数はまだ少ないほうとはいえ、増加率としては高水準となっている。

 企画財政部が3日に明らかにしたところによると、OECDは2009年版世界医療現況の韓国に関する報告書で、韓国の医療費支出の増加速度が1990年代はOECD平均の2倍以上、2000年代に入っても増勢が続いていると明らかにした。韓国の医療費支出は2000~2007年に年平均9.2%増と、先進国平均の3.7%を大きく上回り、30加盟国のうち最大の増加率だった。

 しかし、対国内総生産(GDP)比では2007年は6.8%と、トルコ(5.7%)、メキシコ(5.9%)、ポーランド(6.4%)に次ぐ低さで、OECD平均の8.9%に比べても2.1ポイント低い。韓国の1人当たりの個人・公共医療費支出は1688ドル(約16万2000円)で、OECD平均2964ドルの6割程度にとどまる。報告書は、韓国でこの10年に医療支出が急増したのは、公共部門の支出が拡大したためと分析する。

 医療費全体に占める国の負担割合を見ると、韓国は1995年の36%から2007年には55%に上がった。それでもOECD平均の73%を大幅に下回る。

 一方、韓国人の寿命は1960年から2007年の間に27年延びた。2007年には79.4歳で、OECD平均の79.0歳を超えている。また、2007年の人口1000人当たりの医師数は、韓国は1.7人でOECDではトルコの次に少ない。OECD平均は3.1人。しかし報告書は、韓国は1990年から2007年の間に1000人当たりの医師数は2倍以上増え、OECDで最大の増加率を示したと述べた。

japanese@yna.co.kr

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