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「親日人名辞典」来月8日公開、4370人を収録

記事一覧 2009.10.28 11:42

「親日人名辞典」来月8日公開、4370人を収録

【ソウル28日聯合ニュース】日本植民地時代に日帝に協力した人物の行跡を記載した「親日人名辞典」が来月8日に公開される。

 民族問題研究所と親日人名辞典編さん委員会は28日、8年間にわたる編集作業を第1次として終え、来月8日に「親日人名辞典発刊報告大会」を開催すると明らかにした。

 全3巻、3000ページの同辞典は、民族問題研究所が編さんする「親日問題研究総書」の人名編。日帝植民統治と戦争に協力した人物4370人余りの主要親日行為や解放以降の行跡などが記されている。朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領、金性洙(キム・ソンス)元副統領、張勉(チャン・ミョン)元首相、玄相允(ヒョン・サンユン)高麗大学初代総長、舞踊家の崔承喜(チェ・スンヒ)、音楽家の安益泰(アン・イクテ)、洪蘭坡(ホン・ナンパ)ら、社会指導層の有力人物が多く収録されている。

 昨年4月に発表された親日人名辞典収録リストには、申鉉ファク(シン・ヒョンファク)元首相と崔謹愚(チェ・グンウ)元社会党創党準備委員長も含まれていたが、遺族側の異議が受け入れられ、収録対象から除外された。このほか、辞典収録が保留された400人については追加調査を行い、今後の辞典改訂時に反映する。

 民族問題研究所は、2001年末から辞典の編集作業を本格化。8年間で約3000種の文献資料を収集・分析し、250万人の人物データを構築、確認・審議作業を経て最終収録対象を選定した。約150人の各分野の教授・学者が編さん委員として参加し、執筆委員は180人、文献資料担当研究者も80人ほどに達する。

 当初は昨年8月の発刊を計画していたが、収録対象人物の遺族による異議申請の処理や発行禁止仮処分訴訟の対応や最終校正作業など実務問題で遅延していた。

 研究所関係者は、現在、独立有功者として認められている数十人も辞典に収録されており、「彼らに対する評価が改めて行われることになるだろう」と話す。一部収録者については、一般人の予想をはるかに超える露骨な親日行為が詳しく記録されており、少なくない波紋が予想されるとしている。収録者の遺族に深い遺憾の意を表するとしながらも「謙虚で冷静な姿勢で歴史を正すべきとの考えから、厳正に記録した。この辞典が韓国の歴史の一時期を整理し、新時代を切り開く里程標になることを期待する」と強調した。

japanese@yna.co.kr 

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