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海軍が初の機動戦団創設、世界で迅速な作戦遂行へ

記事一覧 2010.02.01 15:48

海軍が初の機動戦団創設、世界で迅速な作戦遂行へ

【ソウル1日聯合ニュース】海軍が1日、戦時・平時の国家戦略目標を達成できる能力を有する機動戦団を、1945年に海防兵団として発足してから65年にして初めて創設した。この日釜山の作戦司令部で、丁玉根(チョン・オククン)参謀総長主管で第7機動戦団の創設式を行った。

 機動戦団は、世界のどこでも作戦遂行が可能で、国家政策を強力な力で下支えするという概念に基づき運用される。機動性と迅速性を特徴とし、戦争の抑制と戦争拡大の防止、脅威的な勢力による軍事行動の抑制、局地挑発への対応、紛争の早期終結など、国家戦略目標を達成できる戦略的な柔軟性を備える。

 海軍が有する唯一の最新鋭イージス艦「世宗大王」(7600トン級)を筆頭に、韓国型駆逐艦(KDX-2、4500トン級)「文武大王」「忠武公李舜臣」「大祚栄」「王建」「姜邯賛」「崔瑩」の6隻が基本的に配置される。任務の遂行状況に応じ、アジア最大の輸送・上陸艦「独島」(1万4500トン級)や潜水艦(1800トン級)、機動軍需支援艦、海上哨戒機のP3-C、上陸機動ヘリコプターなどが支援戦力として加勢する。

 第7機動戦団は隷下戦隊を平時は釜山と鎮海(慶尚南道)に分け配置し、海上交通路保護、対北朝鮮態勢維持、国家対外政策支援などの任務にあたる。2014年に済州に海軍基地が建設されれば、済州を母港に、釜山と鎮海の3基地とする。また、ことし8月に海軍に引き渡される2隻目のイージス艦「粟谷李珥」も来年末か2012年初めに同戦団に実戦配置される予定のほか、2019~2026年に戦力化予定の次期駆逐艦も主戦力として活用される見通しだ。

 これにより海軍は、沿岸防衛だけでなく済州島南方海域から先の遠洋作戦能力を備えることになり、海軍が目指す「大洋海軍」へと飛躍するための足がかりを築いた。

japanese@yna.co.kr

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