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沈没哨戒艦船体は二つに割れたもよう、国防部長官

記事一覧 2010.03.27 20:46

沈没哨戒艦船体は二つに割れたもよう、国防部長官

【ソウル27日聯合ニュース】国防部の金泰栄(キム・テヨン)長官は27日、黄海・白リョン島南西沖で沈没した海軍哨戒艦「天安」は船体が2つに割れたとみられると明らかにした。すべては艦艇を引き揚げてこそ、原因究明が可能になると述べた。

 金長官はこの日、事故海域を訪問。その後、国防部記者室で会見した。現在は遺留品を探す活動を行っており、これまでに遭難時に使用したゴムボート2台と艦艇の一部分とみられる金属の破片が見つかったと説明した。

 また、28日午後には3000トン級の救助艦が事故海域に到着する予定だと伝えた。海軍海難救助隊SSUが乗船する。27日もSSU要員が潜水捜査と行方不明者の捜索を行う予定だったが、波が高く潮の流れも速かったため、活動が困難だった。金長官は「行方不明者の救出が最優先」と強調した。

 一方、「天安」の艦長、チェ・ウォンイル中領はこの日海軍第2艦隊司令部内で、行方不明者の家族400人余りが集まるなか、事故当時の状況に関する説明会を行った。チェ艦長も、船体は瞬く間に2つに割れ、半分がなくなった状態だったと話した。

 またチェ艦長は、艦艇の爆発原因について「内部や外部の衝撃によるものとみられる」と話したが、正確な爆発原因は、「天安」を引き揚げ、詳しい調査を行わなければ判断できないとした。

 一部行方不明者の家族から、艦艇内で火薬のにおいがしたというのは事実かという質問が上がったが、「そうした事実はない」と否定。艦艇内の油のにおいについては、「爆発により油類タンクから油がもれたとみられる」と説明した。

 事故当時は当直勤務を終え艦長室にいたところ、爆発音とともに船体が直角に右に傾き始め、その後発電、通信などすべての交信手段が途絶えたと説明した。最後に、行方不明者の家族らに「兵士らの救助に最善を尽くしたが、一人生きて戻り申し訳ない」と謝罪した。

japanese@yna.co.kr

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