Go to Contents Go to Navigation

差し替え:<「羅老号」再打ち上げ>爆発で通信断絶、公式発表

記事一覧 2010.06.10 19:58

差し替え:<「羅老号」再打ち上げ>爆発で通信断絶、公式発表

【高興10日聯合ニュース】韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)号」(KSLV-1)が10日午後5時1分に打ち上げられたが、飛行中に爆発、墜落した。

 政府はロシアが開発した1段目(下段)の燃焼区間で爆発したものと分析。ロシアとの共同開発契約に基づき、「羅老号」3度目の打ち上げを準備する方針だ。

 教育科学技術部の安秉万(アン・ビョンマン)長官は同日に公式会見を行い、午後5時1分に「羅老号」2回目打ち上げを実施し、羅老号は離陸137.19秒後まで正常に飛行していたが、その後、地上追跡所との通信が途絶えたと明らかにした。羅老号2段目(上段)に搭載されたカメラの映像から、1段目(下段)燃焼区間で飛行中に爆発したものと判断されると説明した。

 現在、韓国とロシアの研究陣が細部飛行状態の分析に着手しており、韓ロ共同調査団を設置し、原因究明を本格的に進める予定だとした。正確な原因が明らかになり次第、調査結果を発表し、3度目打ち上げの準備にかかると述べた。

 また安長官は、「政府はきょうの結果を謙虚に受け止め、不足部分を補完していく。宇宙に向かう挑戦を止めることなく、宇宙大国の夢を実現する日まで、さらに奮起する」と述べた。

 政府は今後、爆発原因の究明を最優先に処理する方針だ。

 韓国とロシアが結んだ開発契約では、ロケットの任務失敗時、ロシア側が1段目を新たに提供し、3回目の打ち上げを進めることになっている。政府発表の通りであれば、ロシアが開発したロケット1段目が燃焼する区間での飛行中の爆発と分析され、科学技術衛星を目標軌道に乗せるという羅老号の任務失敗は明白、またその責任はロシア側にあるということになるが、責任問題については両国間の話し合いが必要になると思われる。

 一方、羅老号2回目の打ち上げは当初、9日に行われる予定だったが、打ち上げ3時間ほど前、発射台消火設備の誤作動により打ち上げ運用が中断された。これについて、韓国航空宇宙研究院の李柱鎮(イ・ジュジン)院長は「前日に発生した消火液噴出問題がエンジンに影響したものではないと判断される」と述べた。

japanese@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。