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サムスン電子、温室効果ガス2年間で31%削減

記事一覧 2010.07.20 16:40

サムスン電子、温室効果ガス2年間で31%削減

【ソウル20日聯合ニュース】サムスン電子は20日、全事業場の温室効果ガス発生量を上半期に2008年比で31%削減したと明らかにした。

 環境に配慮した「グリーン経営」を宣言してから1年を迎え、同社はこれまでの成果をまとめた報告書を発表した。それによると、同社のLCD(液晶パネル)事業部は、温室効果ガスのひとつ、六フッ化硫黄を削減するグリーン開発メカニズム(CDM)事業について、15日に国連の承認を取得。向こう10年間、最大で約9240万ユーロ(約104億2672万円)に相当する770万トン余りの排出権を確保することになった。

 製品の平均エネルギー効率を2008年比で16%向上し、昨年1月からことし6月までに販売した製品の電気使用による温室効果ガス発生量は、計960万トン削減した。

 事業場以外にも、国際物流など間接部門を含めた企業経営全部門で、温室効果ガス管理システム体系の構築を進めている。国内8カ所の事業場だけでなく、海外事業場31カ所で発生する温室効果ガス排出量について、外部による検証を今月中に完了する予定だ。

 国際的な環境ラベルの認証基準をクリアした「グッドエコ製品」の開発率は、すでに2010年目標値の80%を11%超過達成した。上半期までに2134のモデルがグローバル環境ラベルを取得。4年連続でエコ製品発売世界1位を守っている。

 このほか、世界で廃棄電子製品の回収とリサイクルを強化しており、昨年は60カ国で24万トンのリサイクル実績を上げた。

 昨年はエネルギー高効率化技術、エコ新素材開発・再生可能エネルギー事業に約5700億ウォン(409億3756万円)を投資した。事業場の汚染物質削減設備、エネルギー高効率設備の導入に約4400億ウォンを投じるなど、エコ製品の開発とグリーン事業場構築を進めている。

 さらに、昨年はLCD事業部の協力メーカー107社に対し、年間温室効果ガス排出・吸収量を表す温室効果ガスインベントリの構築を支援した。ことしは国内の全協力メーカー960社に事業を拡大する計画だ。2013年までには、海外3000社余りの協力メーカーに低炭素供給網構築事業を広げる。

 サムスン電子は昨年7月20日、グローバルトップグリーン企業の実現に向けた中期計画(2009~2013年)を発表し、エコ革新活動を通じた新たな価値創出をグリーン経営ビジョンに掲げた。

japanese@yna.co.kr

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