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柳明桓外交通商部長官が辞意表明、長女の採用問題で

記事一覧 2010.09.04 18:06

柳明桓外交通商部長官が辞意表明、長女の採用問題で

【ソウル4日聯合ニュース】外交通商部の柳明桓(ユ・ミョンファン)長官は4日、長女が同部の契約職員に縁故採用されたのではないかとの疑惑に対する責任を取り、辞意を表明した。同部の金英宣(キム・ヨンソン)報道官が明らかにした。

 柳長官は任太熙(イム・テヒ)大統領室長を通じ李明博(イ・ミョンバク)大統領に辞意を伝えた。長女の採用問題で物議を醸したことについて「国民に申し訳なく思っており、自ら身を引くことにした」との意向を示した。

 李大統領は任大統領室長から柳長官の辞意表明について報告を受けた後、「分かった」とだけ答え、慰留はしなかったという。李大統領は柳長官に対する人事特別監査の結果が出た後、最終的な立場を明らかにする予定だ。

 柳長官は、長女の採用問題が李大統領が提示した「公正な社会作り」に反し、国政運営全般に負担になるとの考えから辞意を表明したとみられる。

 柳長官の長女は2006年から同部の契約職員として勤務したが、昨年9月に結婚を控え退職。ことし7月に1年の雇用期限付きの契約職員1人を選抜する特別採用試験に志願し、合格した。しかし、試験は書類選考と面接だけが行われ、採用の過程で特別な計らいがあったのではないかとの指摘が出ていた。柳長官は3日に疑惑について謝罪し、長女も合格を辞退した。

 柳長官の辞意表明により、今月末に予定されている国連総会や11月にソウルで開催される20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)など主要日程や外交懸案への対応に支障を来すのではないかとの懸念も出ている。柳長官の辞任後、後任が任命されるまでは第1次官による代行体制となる可能性が高いが、一部ではG20首脳会合の準備の重要性を挙げ、新首相任命と後任長官に対する聴聞手続きが終わるまでは柳長官が勤務を続ける可能性を提起している。

 後任には青瓦台の金星煥(キム・ソンファン)外交安保首席秘書官が有力視されているほか、李泰植(イ・テシク)元駐米大使、李揆亨(イ・ギュヒョン)元駐ロシア大使らの名も挙がっている。

japanese@yna.co.kr

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