Go to Contents Go to Navigation

前原外相「可能なら年内に韓国へ文化財引き渡し」

記事一覧 2010.10.24 13:39

前原外相「可能なら年内に韓国へ文化財引き渡し」

【東京24日聯合ニュース】前原誠司外相は22日、聯合ニュースなど韓国記者団とのインタビューに応じ、朝鮮王室儀軌(朝鮮王朝の祭礼や主要行事を絵や文で記録した書物)など朝鮮半島由来の文化財について、「可能なら年内に韓国に引き渡したいという強い気持ちを持っている」と述べた。

 対象文化財の選別が長引き、年内の返還は難しいとする報道に対しては、「日本政府内で誠意をもち、図書の範囲などを確定するため努力している」と回答。臨時国会にすでに4つの条約が上程されているが、早期に協定案を整え国会に提出し、できるだけ早期に韓国に引き渡したいと、重ねて強調した。

 前原外相はまた、韓日の安保協力と経済連携協定(EPA)締結の必要性も訴えた。「わたしが日韓関係の発展に向け専念しようとしている主題は、朝鮮王室儀軌などの早期引き渡し、日韓EPAの締結、日韓安保対話の3つ」だと説明した。

 北朝鮮については、「朝鮮労働党代表者会などを通じ、金正日(キム・ジョンイル)総書記の親族を中心とする体制構築が進んでいるようだ。この体制構築プロセスが円滑に進むかどうかを注視していく」と述べた。現時点では6カ国協議を再開できる状況ではないが、拉致問題も協議再開を念頭に置きながら関係国と緊密な協力を続けていくと説明した。

 インタビューは、前原外相が外務省の招きで訪日した韓国取材団と会い、一部質問に答えた後、書面での質疑応答を加える形で行われた。

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。