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海兵隊延坪部隊兵士ら「戦争とは何か実感した」

記事一覧 2010.11.26 17:44

海兵隊延坪部隊兵士ら「戦争とは何か実感した」

【延坪島26日聯合ニュース】韓国軍海兵隊延坪部隊第7砲中隊の兵士らが、北朝鮮が23日に延坪島に向け砲撃を加えた当時の緊迫した状況について語った。

 第7中隊は当時、6門の自走砲K9のうち4門を動員し、月に1度の陸海合同射撃訓練を実施していた。部隊の南南西、4.8キロメートル離れた海上に向け、1門15発ずつ計60発を発射。最後の砲撃を行おうとした4番砲に不発弾が発生した瞬間、北朝鮮の砲弾が部隊を襲った。部隊内に着弾した砲弾4発のうち1発は、1番砲の砲台を直撃。もう1発が3番砲の外壁を破壊した。

 3番砲の砲班長は、「最初は訓練なのか実際の状況なのか分からなかった」と振り返った。突然砲弾が飛来する音が聞こえ、石つぶてや破片が散乱した。火の手が上がり、射撃統制装置が故障したが、手動照準に切り替え指示に従い応射したと説明した。

 第7中隊長によると、訓練後に返却するため砲後部に集めてあった装薬に火が付き、火災が発生。2門の電気系統が麻ひした。3番砲の火は消し止められたが、1番砲の火災は深刻で、応射には加わることができなかった。

 3番砲の装てん担当兵は、訓練射撃を終え自走砲後部のハッチ内で次の任務を準備していたところ、「ヒューン」という風を切る音を聞いた。5秒ほど後、ごう音とともに破片や石が飛び散り、砲に破片がぶつかる音が雨音のように聞こえたという。4番砲の不発で爆発が起きたと思ったが、収集した残がいを見ると北朝鮮の砲弾だった。

 挑発行為の可能性はあると予想していたが、実際に砲弾が落ちてきたのは初めてで慌てたと振り返り、「戦争とは何かを実感した」と話した。

mazi38@yna.co.kr

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