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サムスンとハイニックス、DRAM市場で独占強化

記事一覧 2011.01.30 10:56

サムスンとハイニックス、DRAM市場で独占強化

【ソウル30日聯合ニュース】サムスン電子とハイニックス半導体が、DRAM半導体市場で独占体制を強めている。

 関連業界によると、DRAM半導体価格が原価未満水準の1個当たり0.88ドル(約72円)に下落する中、昨年10~12月期にサムスン電子は1兆8000億ウォン(約1323億円、営業利益率19%)、ハイニックスは4180億ウォン(同15%)に達する営業利益を記録した。

 半面、台湾のDRAM大手の南亜科技とイノテラ・メモリーズ(華亜科技)は大幅な営業赤字を記録した。営業利益率は、南亜マイナスが同74%、イノテラマイナスナスが同51%だった。

 間もなく実績を発表する予定の日本のエルピーダメモリも、DRAM価格暴落の影響を克服できなかったとみられる。昨年10~12月期に200億円前後の赤字を出すと推測されている。

 DRAM価格の暴落という同じ環境で、韓国と日本、台湾企業間で明暗が分かれたのは工程技術による生産性と原価競争力の差によるとされる。

 サムスン電子は昨年7月から30ナノメートル(1ナノは10億分の1)クラスのプロセスでDRAMを生産しているが、日本や台湾企業は50~60ナノメートルクラス。工程技術だけで見た場合、1年以上の差があると言える。

 さらに、韓国企業は今年、大規模な投資を通じて日本や台湾企業との差を広げにかかる計画だ。台湾企業は営業赤字拡大による負担で投資規模を減らす方針で、差はさらに広がる見通しだ。

 業界関係者は、今年上半期中に価格が反騰すれば、市場シェアを拡大した韓国企業はさらに多くの利益を収めることができるだろうと話した。

csi@yna.co.kr

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