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福島原発の放射性物質、韓国海域流入可能性は希薄

記事一覧 2011.03.21 16:43

福島原発の放射性物質、韓国海域流入可能性は希薄

【ソウル21日聯合ニュース】国立海洋調査院は21日、日本の東京電力福島第一原子力発電所の事故で漏出した放射性物質が海流に乗り韓国海域に流入する可能性は、極めて低いと明らかにした。

 東日本大震災で被災した福島原発で事故が発生して以来、放射性物質が東海(日本名:日本海)と北西太平洋を結ぶ津軽海峡を通り韓国領海に流れ込むのではないかという懸念が、一部で提起されていた。

 調査院は、北西太平洋海流図の分析結果を明らかにした。東海は北西太平洋の海域に比べ海水面が高く、大韓海峡(日本名:対馬海峡)から東海に流れ込んだ海流は津軽海峡から出ていくと説明。大韓海峡が東海の海水が流入する入口だとすれば、津軽海峡は東海の出口だとした。

 また、原発事故海域の下では、日本の東海岸に沿って北上する黒潮が東に向け移動し北西太平洋方向に流れているため、放射性物質が海流に乗り、韓国の東海に到達する可能性はほとんどないとしている。

 さらに、北西太平洋に向かった黒潮は、北太平洋海流、カリフォルニア海流、北赤道海流、黒潮と還流するが、こうした循環は数年から数十年まで長い時間がかかり、放射性物質は希釈・浄化されると指摘。北太平洋を一周した黒潮が韓国の南の海を経て東海に流れ込み、韓国海域に影響を与える可能性も、極めて低いと強調した。

mazi38@yna.co.kr

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