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2月のKTX脱線事故、原因は作業員のミス

記事一覧 2011.04.05 15:40

2月のKTX脱線事故、原因は作業員のミス

【ソウル5日聯合ニュース】国土海洋部の航空鉄道事故調査委員会は5日、ソウル付近の光明駅近くで2月に起きた韓国高速鉄道(KTX)の脱線事故は感知器のナットの締め忘れと作業員が無断で信号機を操作したことが原因だったと発表した。

 同事故は2月11日に光明駅近くのトンネルで発生。釜山発のKTX列車が脱線し、上り、下りとも運航が約30分間ストップした。

 調査委によると事故当日、トンネル内で行った感知器のケーブル入れ替え作業中に作業員がナットを締め忘れ、線路を切り替えるポイント(分岐器)で障害が発生した。このため、光明駅の信号施設の作業員が任意で分岐器の進路表示回路を直結させ、これが脱線の直接的な原因となった。

 調査委では管制官に信号設備の変更内容を不正確に通知したことや管制官の対応不備、管制業務の監督不行き届き、事故に対する認識の甘さ、安全管理システムの不備なども事故の原因だと指摘した。ただ、列車や運転などに問題はなかったとした。

 調査結果を踏まえ、調査委はコレール(韓国鉄道公社)に対し、作業員に信号設備の重要性を認識させるとともに、作業の管理監督を徹底し、信号設備を無断で操作することを防ぐ対策を講じるよう勧告した。また、鉄道事故への認識を高め、職種間での連携強化、管制業務や信号設備全般に対する安全管理システムの改善を指示した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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