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中朝が脱北者の取り締まり強化、延辺で14人検挙

記事一覧 2011.06.16 15:30

中朝が脱北者の取り締まり強化、延辺で14人検挙

【瀋陽聯合ニュース】中国・延辺で先月末に北朝鮮脱出住民(脱北者)14人が延辺朝鮮族自治州の和竜市公安局に検挙された。延辺の消息筋らが16日、明らかにした。中国で1度に14人に達する脱北者が検挙された事例はここ数年間なかった。

 和竜市公安局は同市で活動していた脱北組織を摘発。捜査を拡大し、豆満江上流から密入国して和竜と延吉に隠れて暮らす脱北者らを逮捕したと伝えられた。

 現地メディアも10日に「公安局が非法越境組織事件を解決し、非法越境して和竜と延吉の住民の家に隠れていた14人の境外人員を検挙した」と報じた。和竜一帯は北朝鮮と隣接している上、川の幅が狭く、水深が浅い豆満江の上流に位置しているため、代表的な脱北ルートとして指摘されてきた。

 一方、中国と北朝鮮は3月に中国・大連から脱北者6人と朝鮮族3人が韓国に密入国して以来、国境地域の警戒と取り締まりを大幅に強化している。中国国営新華社通信は16日に北朝鮮の平安北道と中国・丹東市が鴨緑江共同巡察チームを発足し、稼動に入ったと報じた。

 巡察チームは5隻の船舶を利用して鴨緑江流域の警戒を担当する予定で、中朝間の密貿易と脱北者の取り締まりを強化するとみられる。また、延辺インターネット放送や環球時報も不法入国に対する公安当局の取り締まり強化を伝えている。

 中国の消息筋は、「中国は北朝鮮の経済事情が悪化して大量の脱北事態が発生することを懸念している。大連からの密入国事件以降、国境地域の警戒を大幅に強化するとともに、大々的な脱北者検挙活動を行っている」と話した。

csi@yna.co.kr

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