Go to Contents Go to Navigation

靖国合祀取りやめ訴訟、韓国人原告の請求を棄却

記事一覧 2011.07.21 19:28

靖国合祀取りやめ訴訟、韓国人原告の請求を棄却

【東京聯合ニュース】第2次世界大戦の戦没者とみなされ靖国神社に祭られている韓国人男性と、韓国人戦没者の遺族計10人が靖国神社と日本政府を相手取り、靖国神社での合祀(ごうし)取りやめなどを求めた訴訟の判決が21日、東京地裁であり、原告の請求が棄却された。

 高橋譲裁判長は、他人の宗教上の行為により自身の平穏が侵害された時に不快に思い、これをなくしたいと思うのは当然だが、損害賠償や行為の中断などで法的に救済すれば、相手側の宗教の自由を侵害することになると述べた。

 生存者の男性が、生存者を祭るのは不当だとして靖国神社の名簿から自身の名前を外すよう求めたことに対しても、限られた情報に基づき多数を祭ったため、ある程度の間違いが起きることは仕方がないとしながら、生存者を故意に合祀したのではないこと、生存事実を確認後は速やかに謝罪したことなどを考慮すると、人格権や人格的利益に対し受忍限度を超える侵害とは認められないと退けた。また、日本政府が靖国神社を特別に支援したとは見なしがたいとの判断を示した。

 原告らは以前にも合祀の事実を知って日本政府を提訴したが棄却され、2007年、被告に靖国神社を加え合祀取りやめを求める訴訟を起こした。韓国人が靖国神社に対し合祀取りやめを求める初の訴訟で、戦没者とされた生存者による訴訟としても初めてのケースだ。

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。