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韓米FTA交渉は迷走 韓国与党代表が危機感表明

記事一覧 2011.10.31 10:34

韓米FTA交渉は迷走 韓国与党代表が危機感表明

【ソウル聯合ニュース】与党ハンナラ党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表は31日、野党の反対で国会での法案処理に入れない韓米自由貿易協定(FTA)批准案について、「与野党が合意できない場合、国会で物理的衝突が起こって双方が大きなダメージを受ける」と強い危機感を示した。

 ハンナラ党の最高委員会議に出席し、韓米FTA批准について語った。洪代表は「国民が期待しているのは、与野党が対話と妥協を通じて問題を解決することだ」と力説した。

 ハンナラ党と最大野党・民主党の院内代表は30日、批准に向けて交渉したが、民主党は投資者による国家訴訟制度(ISD)をめぐって対立するなど決裂した。同制度は投資家が国を相手にする訴訟について、投資誘致国の裁判所ではなく、第3の仲裁機関で紛争を解決する制度。

 野党側は韓国司法制度を否定する条項と指摘し、破棄すべき内容だと主張している。これに対し、与党側は同条項は民主党政権時代に締結された内容である上、ほかの国とのFTAにも含まれた条項で杞憂(きゆう)にすぎないと説明している。

 与野党の再交渉は31日午後5時から行われる。ただ、ここでも妥協点が見えない場合、与党は批准案の強行処理を図るもようだ。国会外交通商統一委員長を務める南景弼(ナム・ギョンピル)委員長(ハンナラ党)は「国会で物理的衝突や乱闘が起こらないよう、野党側はそれなりの成果を持って委員会に臨んでほしい。こちらは民主的手続きを進めるだけ」と強行処理も辞さない構えだ。

sarangni@yna.co.kr

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