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韓米FTA批准を機に政界再編の可能性=韓国

記事一覧 2011.11.14 17:06

韓米FTA批准を機に政界再編の可能性=韓国

【ソウル聯合ニュース】来年12月に大統領選挙を控え、韓国では政局再編の動きが活発になってきた。

 背景には10月26日の再・補欠選で有権者が示した既成政党離れによって、与野党を問わず危機意識が高まったことがある。

 最大野党・民主党は野党陣営の統合に全力を挙げている。与党・ハンナラ党は新党論・分党論が飛び交い、分裂の様相を呈している。

 与党の分裂は一部から浮上した説にすぎなかったが、説得力を増している。与野党が対立している韓米自由貿易協定(FTA)の国会批准が終了すれば、こうした動きは一気に進むとの見方が多い。

 与党は党の改革を含む議論を韓米FTA批准後に行う方針を決めたが、内部では派閥間の駆け引きや新党説が相次いでいる。年末の新党結成という具体的な計画を示した朴世逸(パク・セイル)元議員による新党のほか、朴槿恵(パク・クンヘ)元代表の新党、李明博(イ・ミョンバク)大統領の側近による新党まで取りざたされる。

 党内では朴元代表勢力と党の中核勢力、改革派が戦略的に連携しているが、状況次第でいつでも決別する可能性がある。

 最有力の大統領候補とされる朴元代表は側近を通し、「(新党結成は)事実無根」と否定したが、一部では依然として「朴槿恵新党」の必要性を提起している。李大統領側近らが離党し、朴元議員の新党に合流するか、別の新党をつくる可能性もある。

 野党陣営はすでに再編に乗り出している。民主党や盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の側近ら、市民団体、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長側は来月17日に党大会を開催することで合意している。民主労働党や進歩新党、国民参与党の改革政党も統合を検討している。

 ソウル市長選で大きな影響を与えた安哲秀(アン・チョルス)ソウル大学融合科学技術大学院長の役割も注目される。今のところ、若い層から絶大な人気を誇る安氏は各党からの提案に沈黙している。このほど実施された世論調査では、安氏が加入する新党の大統領候補を支持するとの回答が36.2%で、ハンナラ党の23.4%、民主党の16.0%を上回った。

kimchiboxs@yna.co.kr

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