北朝鮮が黄海岸に海岸砲陣地を増築 韓国軍が注視
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が黄海沿岸地域に新たな海岸砲陣地を構築したことが確認された。同所は昨年11月、延坪島を砲撃した北朝鮮の砲兵部隊が配備されている。
韓国軍関係者は18日、「黄海道康リョン郡の海岸一帯に、数十カ所の海岸砲陣地が新たに構築された。海岸砲のターゲットは延坪島だ」と明らかにした。
韓国側が西北島嶼(とうしょ)の一帯で戦力を補強したことを受け、北朝鮮側も対応したとみられ、軍は白ニョン島と延坪島付近の北朝鮮軍の動向を注視しているという。
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