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日本産水産物から放射性物質検出 今年急増=韓国

記事一覧 2012.03.08 09:28

日本産水産物から放射性物質検出 今年急増=韓国

【ソウル聯合ニュース】日本から輸入された水産物から放射線物質が検出される例が今年に入り急増している。

 韓国の農林水産検疫検査本部は8日、1月5日に日本産冷凍スケトウダラ8.7トンから放射性物質セシウムが1キログラム当たり1.37ベクレル検出されたと明らかにした。その後今月2日までの約2カ月間で日本産水産物からセシウムが検出された事例は32件に上った。

 昨年4月~12月のセシウム検出件数21件を大きく上回る。

 重量基準では、今年2カ月間でセシウムが検出された水産物は881.3トンで、昨年4月~12月の148.8トンの約6倍となった。

 種類別では、冷凍サバが750.8トンで検出され最多となった。冷凍スケトウダラが124.4トン、ブリが4.8トン、イシダイが1.3トンだった。

 今年に入ってから日本産水産物でセシウム検出が増えているのは、昨年3月の福島第一原子力発電所事故以降、日本の海に流出した放射性物質の量が増えているためとみられる。福島第一原発では現在も1時間当たり6000万~7000万ベクレルの放射性物資が流出している。

 農林水産検疫検査本部は放射性物質の検出が増えているものの、人体に大きな被害を与えるレベルではないと説明する。今年、日本産水産物から検出されたセシウムの最高値は6.24ベクレルで、食品許容基準値の370ベクレルの1.7%に過ぎない。

 昨年7月に冷凍タラからセシウム97.9ベクレルが検出したこともあったが、それ以後は検出値が1桁を上回ることはなかった。

 一方、放射性ヨウ素は昨年4月以降検出されていない。

 検疫検査本部関係者は、「日本産水産物の流通を禁止した事例はない」と話した。

ikasumi@yna.co.kr

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