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韓国の景気浮揚策 効果は限定的=外資系投資銀行

記事一覧 2012.07.03 14:00

韓国の景気浮揚策 効果は限定的=外資系投資銀行

【ソウル聯合ニュース】韓国政府の景気浮揚策発表にもかかわらず、下半期(7~12月)には製造業が低迷し経常収支の黒字幅が縮小すると、外資系投資銀行が見通した。

 モルガン・スタンレーは、企画財政部が景気低迷に備え8兆5000億ウォン(約5912億円)の追加予算を決定したことについて、景気浮揚に取り組む意思を示す象徴的意味が大きいと分析した。

 8兆5000億ウォンは今年の予算全体(326兆ウォン)の2.6%に過ぎず、2009年の世界金融危機当時の追加予算28兆4000億ウォンの3分の1程度。モルガン・スタンレーは政府が上半期に60%を超える予算を執行したことについて、「対内外の経済条件悪化により、残りの予算で経済の安定を図るには不十分」と分析した。

 JPモルガンやドイツ銀行などは、製造業の景気を示す鉱工業生産も4~9月期にかけて大きな回復は望めないと見通した。5月の鉱工業生産の増加率(2.6%)が依然低調で、6月の鉱工業生産も大きく改善しないと予想した。

 バークレイズ・キャピタルは対外輸出環境などをふまえると、今年の経常収支の黒字規模は前年の265億ドル(約2兆1083億円)から180ドルに大きく縮小すると予測した。

ikasumi@yna.co.kr

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