Go to Contents Go to Navigation

「東海」表記 国連会議で第三国が併記支持の発言

記事一覧 2012.08.07 10:42

「東海」表記 国連会議で第三国が併記支持の発言

【ニューヨーク聯合ニュース】米ニューヨークの国連本部で開かれている第10回国連地名標準化会議で、韓国政府代表が主張する「東海」と「日本海」併記に関し、一部の国が韓国支持と受け止められる発言をした。

 韓国政府代表は6日の会議でも、「東海」併記を強く主張した。「東海」併記はすでに国際的な流れになっているとしながら統計を提示。また、地名の標準化問題を話し合う同会議こそ、「東海」併記問題を話し合うのに最も適切な場だと力説した。北朝鮮代表も「東海」表記へ、韓国と足並みをそろえた。

 日本は、この会議は呼称表記問題を話し合うには適切でないとし、「日本海」が国際的に確立した唯一の名称だとする従来の立場を繰り返した。

 当事国の発言は、これまでの会議では簡潔な立場表明にとどまっていたが、今回は韓国と北朝鮮、日本が3度にわたり攻防し、会議参加国がこれを見守った。

 またフランス代表は、言語の多様性に基づいた地名の併記事例に言及し、この場合も併記が望ましいとの見解を明らかにした。カタール代表は周辺国との協力事例を挙げながら、当事国が協議し円満に解決するのが望ましいと発言した。

 韓国政府は1992年の第6回地名標準化会議で初めて「東海」表記の問題を提起して以降、「日本海」と「東海」併記を要求し続けている。しかし、韓国と北朝鮮、日本以外の国は、外交的に敏感な問題のため関与を避けてきた。第三国がこのように見解を表明するのは初めてのこと。

 韓国は、5年ごとに開催される国連地名標準化会議と国際水路機関(IHO)の各総会で積極的に対応する一方、実務者や専門家、当事国会議や民間レベルのルートも活用している。今回の国連会議での成果を契機に、国際舞台での「東海」表記議論を韓国に有利にできるのではないかと期待している。

 IHOは4月の総会で、海域の境界と名称などを記載した出版物の第4版刊行に関する決定を次回総会へと先送りにした。これにより、「日本海」単独表記の第3版が2017年まで用いられることになった。

mgk1202@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。