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麗水万博が閉幕 宣言文発表=海洋保護など求める

記事一覧 2012.08.12 21:06

麗水万博が閉幕 宣言文発表=海洋保護など求める

【麗水聯合ニュース】「生きている海、息づく沿岸」をテーマに韓国の麗水で行われた世界博覧会が12日に閉幕し、「麗水宣言」を採択した。

 104カ国・地域や国連など10の国際機関の専門家らは具体的な行動に向けた討論会やフォーラムを開き、計10項目からなる宣言文を発表した。宣言文は海水面の上昇で国土が水没する危機に追い込まれている太平洋の島国、ツバルの首相が朗読。気候変動による危機について、世界に警鐘を鳴らした。

 宣言文の各項目は人類が直面している海洋の保護と持続可能な利用のための多角的な対策が盛り込まれている。

 序文では国連の気候変動枠組み条約や生物多様性条約など、海洋と生態系保護に関する協定の遵守、海洋問題の認識、解決に向けた国際的な協力を強調した。

 本文では海洋や海底をはじめ、地域海、沿岸、島と関連した課題を先行して取り扱うよう呼びかけた。また、海賊や拉致など、海洋で発生するあらゆる違法行為の根絶に向けた努力を求めた。海洋資源の管理を通じ、津波などの自然災害に速やかに対応できるよう海洋観測システムの増強も要請した。

 博覧会組織委員会は国連食糧農業機関(FAO)、国連環境計画(UNEP)など国際機関の専門家が加わった委員会を設置し、2010年から会議を重ね、最終案をまとめた。

 組織委員会関係者は宣言文について、「韓国が国際社会の海洋開発における役割と道筋を示し、海洋科学と海洋産業のリーダーとして位置づけることに役立つだろう」と期待を寄せた。

kimchiboxs@yna.co.kr

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