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<インタビュー>K-POP海外進出手がける バーニー・チョ代表

記事一覧 2012.09.06 20:42

<インタビュー>K-POP海外進出手がける バーニー・チョ代表

【ソウル聯合ニュース】「4年前、事業を始めるときには、K-POPが世界でブームになるなんて想像もしませんでした。タイミングが絶妙だったのだと思います。韓流とソーシャルメディアの普及が合わさり、爆発的なブームを引き起こしたのでしょう」

 K-POPアーティストの海外進出を手がけるDFSBコレクティブのバーニー・チョ(韓国名:チョ・スグァン)代表は、最近のK-POPブームについてこう話した。

 5日にソウル市内のイベント会場で会ったチョ代表は、動画投稿サイト「ユーチューブ」やインターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」などのソーシャルメディアによる「デジタルエコシステム」が、韓国の歌手たちに新たな機会を提供しているという。

 以前は韓国人歌手が海外進出を目指すにはさまざまな段階を踏まなければならなかった。これからは韓国内で一度人気が出れば、ソーシャルメディアを通じ、「リアルタイムで世界的なスターになることが可能な時代だ」と説明した。

 チョ代表は、代表的な成功例として、韓国人歌手PSY(サイ)を挙げた。

 また、PSYが単なる「パフォーマー」ではなく、直接アルバムを企画し制作するプロデューサーだという点、米国留学の経験から英語が堪能である点、そしてユーモアのある性格という点から、米市場でも成功する可能性が高いとしている。

 在米韓国人2世のチョ代表は、米MTVをはじめチャンネルVコリア、MTVコリアなど多数の音楽専門チャンネルでプロデューサーなどとして活動した大衆音楽の専門家だ。

 米MTVで勤務していた2007年、携帯音楽プレーヤー「iPod touch(アイポッド・タッチ)」を購入しようとニューヨークのアップルストア前に並ぶ人を見たことがきっかけで、デジタル音源流通事業の世界に入った。

 今では韓国の歌手350組と契約し、音源を海外に流通させプロモーション事業を行っている。

 チョ代表は、韓国では2006年に世界で初めて、デジタル音源市場がCD市場を上回り、デジタル音楽産業で一歩先に立ったものの、問題も多いと指摘する。安い値段で複数曲をダウンロードできる商品が流通するようになり、アーティストに入る収益は音源1曲当たり60ウォン(約4円)に過ぎないという。先進国での平均の20分の1の額だ。

 また、先月18日から施行された韓国のミュージックビデオ事前等級審査制についても、改善が必要だという。全世界の人々がリアルタイムでミュージックビデオを消費する時代にそぐわないと話す。「海外で活動しようとする韓国の歌手たちの障壁になるような制度は改善すべきだ」と話した。

hirata@yna.co.kr

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