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靖国神社放火容疑者 日中が身柄引き渡し要求=韓国

記事一覧 2012.10.28 14:19

靖国神社放火容疑者 日中が身柄引き渡し要求=韓国

【ソウル聯合ニュース】ソウルの日本大使館に火炎瓶を投げつけ、韓国で服役している中国人男の劉強受刑者が来月8日に釈放される。日本と中国は劉受刑者の身柄を引き渡すよう求めており、韓国政府は対応に苦慮している。

 日本は昨年末に起きた靖国神社の放火容疑があるとして、犯罪人引き渡し条約に基づき、身柄引き渡しを要求している。中国は自国への送還を求め、韓国政府への圧迫を強めている。中国では、一部で劉受刑者を「抗日闘士」として受け止めている。

 日中の綱引きが激化すれば、3カ国間の新たな外交問題に発展する懸念がある。韓国法務部は外交通商部などと協議を行い、身柄引き渡しについて最終的な検討をしている。

 犯罪人引き渡し条約によると、政治犯などの場合は引き渡しを拒否できる。だが、建造物放火未遂罪などで服役している劉受刑者の身柄を政治犯として扱うのは困難という声もあるという。

 韓国政府関係者は「身柄引き渡しを拒否する明白な理由がない場合は裁判所が判断するのが最も望ましい」と述べ、裁判所に最終判断を委ねる方針を示した。

 引き渡しは法務部長官の要請を受け、ソウル高等裁判所で審査を行う。高等裁判所の判決は審査の請求から2カ月以内に下すことになっており、審査結果は年末にも出る見通しだ。韓国政府高官は「法律に基づき、公正に処理する」としている。

kimchiboxs@yna.co.kr

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