Go to Contents Go to Navigation

朴次期大統領 北朝鮮の核開発に断固反対

記事一覧 2013.01.10 20:17

朴次期大統領 北朝鮮の核開発に断固反対

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)次期大統領は10日、中国政府の特使として来韓した張志軍外務次官と会談した。会談で朴氏は北朝鮮の核開発について、「国家安保と国民の安全のために決して容認できない。追加挑発に対しては断固とした対応を取る」と述べた。

 朴次期期大統領は、北朝鮮との対話・協力の窓は開かれていると述べた上で、朝鮮半島の信頼醸成プロセスを通じた対北人道支援などを念頭に置いていることを明らかにした。

 また韓国と中国を含む国際社会が北朝鮮に一貫したメッセージを送り、国際社会の仲間入りを促す必要があるとの認識を示した上で、「両国の新政府が核問題や朝鮮半島の平和・安全について、緊密に協力していくことを期待する」と述べた。

 張事務次官は「朝鮮半島問題を含む地域および国際問題で、両国間の調整が進むことを希望している」と述べた。また朝鮮半島情勢は複雑になっており、南北間の信頼は不足していると指摘。朴次期大統領が打ち出す信頼醸成プロセスを通じた南北関係改善に期待していると述べた。

 北朝鮮の長距離ロケット発射については、国連安全保障理事会の北朝鮮に対する警告に中国政府は反対しないとした上で、「これ以上、緊張が高まらないようにすることが重要だ」と話した。

 張次官は中国共産党の習近平総書記からの親書を朴次期大統領に手渡した。親書は、韓国は中国の大切な隣人で戦略的な協力パートナー関係にあるとし、朴次期大統領の早期の中国訪問を希望するとの内容も含まれていた。

 これに対し、朴次期大統領は「お互いの都合がいい時期に中国指導部の韓国訪問を希望する。両国が信頼と友好関係を深めることを望む」と応じた。

 張次官は韓国がホスト役を務める今年の両国の首脳会談を成功させるため積極的に支援する意向を表明。朴次期大統領に早期の中国への特使派遣を求めた。

 朴氏は中国語で新年のあいさつをするなど、会談は和やかな雰囲気の中で行われた。韓国側からは柳一鎬(ユ・イルホ)秘書室長や大統領職引き継ぎ委員会で外交・国防・統一分野を担当する尹炳世(ユン・ビョンセ)分科委員らが同席した。

sarangni@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。