海外投資ファンドの資産 前年比２０％増＝韓国
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2013.01.15 17:56
【ソウル聯合ニュース】韓国で昨年に外国債券投資が増加し、海外投資ファンドの資産規模が前年比２０％増となったことが分かった。
韓国金融投資協会によると、昨年１２月末基準の海外投資ファンドの資産規模は３７兆３５７億ウォン（約３兆１４５６億円）で、前年末比６兆２０００億ウォン（２０．１％）増加した。安全資産を好む傾向から、外国債券に投資した資産規模が３倍近く急増した。外国債券への投資額は５兆７５６７億ウォンで、前年の１兆９３８２億ウォンから１９７．０％急増した。
一方、海外株式評価額は２０１１年末の２２兆１８７億ウォンから昨年末は２２兆３９１６億ウォンと１．７％の増加にとどまった。
海外投資ファンドの資産のうち、株式の割合は７１．４％から６０．５％に減少し、債券は６．３％から１５．５％に増加した。
sjp@yna.co.kr
