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対馬で仏像盗み韓国に持ち込み 窃盗団を検挙

記事一覧 2013.01.29 16:45

【釜山・大田聯合ニュース】韓国警察は29日、日本の神社や寺から仏像2点を盗んで韓国に持ち込み、売却しようとした窃盗団を検挙したと明らかにした。文化財保護法違反などの容疑で1人の身柄を拘束し、4人を在宅のまま立件した。

 容疑者らは昨年10月、長崎県対馬市の海神神社に保管されていた日本の重要文化財「銅造如来立像」と同市の観音寺の長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」を盗んだ疑いが持たれている。

 仏像は福岡発・釜山行きの旅客船で韓国に持ち込まれた。釜山税関によると、釜山港で通関手続きが行われたが、文化財鑑定官室が誤って模造品と判断したため、搬入が許可されたという。

 盗難事件から約2カ月後、日本政府が仏像の盗難を韓国政府に伝え、捜査と返還を要請したことで持ち込みが判明した。これを受け、警察は文化財庁と連携して仏像と窃盗犯の行方を追い、検挙にこぎつけた。

 銅造如来立像は朝鮮半島の統一新羅時代(8世紀)、観世音菩薩坐像は高麗王朝時代末期(14世紀)に製作され、日本に渡ったとされる。

 文化財庁は2点の仏像を回収し、朝鮮半島から強奪されたものかどうかを調べるとともに、日本に渡る前の所蔵先などを確認している。

 一方、窃盗団は日本の別の神社から仏教経典「大蔵経」も盗んだことが明らかになった。犯行直後に神社のそばの山に捨てたと供述しているという。

stomo@yna.co.kr

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