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長生炭鉱事故 山口県で追悼碑除幕式=韓国遺族ら出席

記事一覧 2013.02.03 10:31

【東京聯合ニュース】山口県宇部市の西岐波で2日、183人が亡くなった長生炭鉱水没事故犠牲者の追悼碑の除幕式が行われた。

 長生炭鉱は太平洋戦争末期の1942年2月3日、戦争物資の調達のため操業中に海底坑道が水没し、朝鮮半島から強制連行された作業員136人を含む計183人が亡くなった。式典には韓国の遺族20人(在日韓国人4人含む)や市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」関係者ら計約200人が出席した。

 追悼碑は事故現場から約500メートル離れた住宅街に建てられた。遺族と刻む会の悲願だった追悼碑には朝鮮人犠牲者の名前が刻まれた。追悼式後、日本側は近くの福祉会館で朝鮮人が強制連行され、水没事故で死ぬまでの悲劇を描く演劇を公演し、遺族らは涙を浮かべた。

 刻む会は1993年から毎年2月、集めた募金で遺族を事故現場に招き、追悼式を行っている。韓国の強制動員被害調査委員会関係者によると、遺族らは20年間、事故現場の近くで追悼式を開くことはできたが、場所が決まっておらず、市内を転々としていた。今年は刻む会が募金で取得した用地で式典が開催され、特別の感慨があるという。

 刻む会の小畑太作事務局長は追悼碑建立について、日本が過去に犯した過ちを認め、反省する意味があると説明した。

 駐広島韓国総領事館の辛亨根(シン・ヒョングン)総領事は犠牲者の遺骨発掘に乗り出すよう、日本政府に求める方針を示した。宇部市側と話し合い、事故現場の案内板を今月末までに設けるようにするという。

kimchiboxs@yna.co.kr

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