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1877年の日本政府指令 「独島は日本領土ではない」

記事一覧 2013.02.25 22:09

【ソウル聯合ニュース】「日本政府が独島を『竹島』と称し、領有権を主張しているが、これは独島を再占領しようと策動する行為だ」――。

 日本政府が独島の領有権主張を強めている中、歴史学者で中国・海南島に強制徴用された朝鮮人虐殺事件を研究する「海南島近現代史研究会」会長の佐藤正人氏は「独島問題は領有権の問題ではなく、植民地問題」と分析した。日本政府が独島を竹島を称し、歴史的・国際法的に明白な日本固有の領土と主張しているのは、独島の再占領を企む行為だと批判した。

 佐藤氏は日本政府が1877年、「竹島外一島之義本邦關係無之義」とする太政官指令を出し、韓国の鬱陵島と独島は日本の領土でないことを明らかにしたと主張した。日露戦争中の1905年、当時の大韓帝国の領土だった独島を日本領土に編入させ、竹島と命名したという。

 佐藤氏は独島について、「韓国で初めて日本の植民地化した地域」と指摘している。日本政府が独島を固有領土と主張するのは日本の侵略の歴史を肯定することだと主張。また、「日本が独島を含む大韓帝国を植民地化していなかったら韓国は南北に分断していない」として、「日本政府は韓国植民地化の歴史的な責任を取ろうとしない」と批判した。

 佐藤氏は3月1日、ソウルで行う出版記念会でこうした内容を発表する。同氏は独島が韓国の領土であることを示す地図も公開する予定だ。竹島に無断で渡った漁師を調べた「竹島渡海一件記」(1836年)と「朝鮮竹島渡航始末記」(1870年)に掲載された地図には鬱陵島と独島は日本領土と違う色で表示されているという。

 韓国学中央研究院のパク・ソンス名誉教授は「当時の日本人は鬱陵島を竹島、独島は松島と呼んだ」と説明。「地図に鬱陵島と独島が日本領土と違う色で表示されているのは独島が朝鮮の領土であることを示しものだ」と述べた。

 日本政府は22日、島根県の「竹島の日」の式典に内閣府政務官を派遣し事実上、中央政府の行事として行うなど、独島を紛争地域にするための試みを本格化している。 

kimchiboxs@yna.co.kr

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