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キム・ヨナ 世界選手権SP首位=女王奪還へ好発進

記事一覧 2013.03.15 09:11

【ロンドン(カナダ)聯合ニュース】フィギュアスケートの世界選手権第2日は14日、カナダ・オンタリオ州のロンドンで行われ、女子ショートプログラム(SP)で韓国のキム・ヨナが69.97点で1位に立った。

 2位は前年優勝のカロリーナ・コストナー(66.86点)、3位は村上佳菜子(66.64点)。浅田真央(62.10点)は6位と出遅れた。

 キムの世界選手権出場は2年ぶり。SP曲「バンパイアのキス」に乗せ、最初の3回転コンビネーションジャンプをきれいに決めた。トリプルフリップやスピンで減点があったものの、安定した演技を続け、最後のステップシークエンスとスピンでは最高のレベル4と判定された。

 得点は技術点(テクニカルメリット)36.79点、演技構成点(プレゼンテーション)33.18点の69.97点で、首位に立った。点数としてみると、1月の韓国選手権(64.97点)を上回ったものの、昨年12月にドイツで行われた国際大会(72.27点)より低い。

 期待以下の点数に最初は硬い表情のキムだったが、全員が滑り終わりSP1位が確定すると、表情に明るさを取り戻した。

 演技後の記者会見では、「欲が出てしまうのも事実だが、気持ちを軽く持ち、ミスをせず練習したそのままを見せるという気持ちで演技に臨む」と、フリーに集中する考えを示した。

 キムのフリーの演技は日本時間17日午前11時46分に始まる。24番の最終滑走となる。

mgk1202@yna.co.kr

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