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韓国新政権 民間団体の北朝鮮支援を初承認

記事一覧 2013.03.22 15:14

【ソウル聯合ニュース】韓国統一部は22日、北朝鮮支援団体のユージンベル財団が北朝鮮支援のために申請した結核薬の搬出を承認した。

 朴槿恵(パク・クンヘ)政権発足後、初の民間団体の対北朝鮮人道支援となる。新政権が北朝鮮政策の中核と掲げる「朝鮮半島信頼プロセス」の第一歩を踏み出したと評価される。

 結核薬は合計6億7800万ウォン(約5760万円)相当で、平壌と南浦、平安道地域8カ所の結核センターで患者約500人の治療に使われる予定。

 来月中に中国・大連経由の船便で北朝鮮に送る計画だ。同財団は支援品配分の透明性を確保するため、現場でモニタリングする計画を立てている。

 統一部の金炯錫(キム・ヒョンソク)報道官は「北朝鮮の結核患者に治療薬を早急に提供しなければならない点を考慮した。北朝鮮の社会的弱者を対象にした純粋な人道的支援レベルで実施される措置」と説明した。さらに今回の措置が南北間の信頼を高めることにつながることを期待すると述べた。

 同財団以外に3~4の民間団体も、北朝鮮への人道支援を検討中とされる。

 金報道官は「早急な支援の必要性や支援の効果、配分の透明性などを考慮し事案別に承認の可否を検討する」と話した。

 同財団の支援をきっかけに、「朝鮮半島信頼プロセス」に沿った民間団体の対北朝鮮人道支援が今後続くとみられる。

 北朝鮮がこれ以上情勢を悪化させることがなければ、国際機関を通じた韓国政府の支援も予想される。

sjp@yna.co.kr

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