ドジャースの柳賢振がメジャー初勝利=2回目登板で
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2013.04.08 09:37

ドジャースに入団した柳賢振(リュ・ヒョンジン)投手がアナハイムとのオープン戦後、韓国報道陣とインタビューを行っている。柳は4イニング無失点と順調な仕上がりをみせた=29日、アナハイム(聯合ニュース)
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【ソウル聯合ニュース】韓国のプロ野球から米大リーグのドジャースに移籍した柳賢振(リュ・ヒュンジン)がメジャー初勝利を収めた。
柳は8日午前(日本時間)、ホームのドジャースタジアムで行われたピッツバーグ戦に先発出場し、6イニング1/3を投げ、3安打2失点2四死球を記録。4-2でリードした7回に勝利投手の資格を得てマウンドを降りた。ドジャースは6-2で勝利し、柳はメジャー2回目の登板で初勝利を手にした。

今季から米大リーグでプレーする韓国の柳賢振(リュ・ヒョンジン)投手が所属先ドジャーズの合同練習に参加した。温暖なアリゾナ州で行われたトレーニングで汗を流した=14日、アリゾナ(聯合ニュース)
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投球数は101球で、ストライク67球、6奪三振、直球の最高球速は150キロだった。
柳は韓国プロ野球のハンファからポスティング・システム(入札制度)でドジャースに移籍し、6年総額3600万ドル(約33億4800万円)の大型契約を結んだ。
csi@yna.co.kr