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北朝鮮軍戦車対応のアパッチ36機導入決定=韓国軍

記事一覧 2013.04.17 18:19

【ソウル聯合ニュース】韓国防衛事業庁は17日、北朝鮮の特殊部隊輸送用のエアクッション艇や戦車を撃破する陸軍の大型攻撃ヘリコプターに、米ボーイングの「AH64E」(通称アパッチ)を選定した。

 同庁は1兆8000億ウォン(約1577億円)をかけ、同機種36機を2016年から2018年まで導入する。同機種は米国と台湾、サウジアラビアが購入している。

 機種選定をめぐっては、ボーイングのほか米ベル・ヘリコプターがAH1Z、トルコのターキッシュ・エアロスペース・インダストリーズがT129の提案書を5月に提出し、受注競争を行ってきた。AH64Eは費用と技術移転などで競合機種より低い評価を受けたが、性能や運用性が認められた。米軍がアパッチ大隊(24機)を在韓米軍に追加配備することを検討している点も機種選定に影響を与えたとされる。

 米側は低騒音ローター設計技術など技術移転25件や、韓国での部品製造6件、軍需支援6件などを提供する。

 同庁の報道官はAH64Eの導入について、「陸軍が運用している攻撃ヘリの老朽化による戦力の空白を補強できる。北朝鮮軍の機甲戦力による首都圏への脅威に備えるとともに、局地的な挑発に迅速に対応することが可能」と説明した。

 「タンクキラー」と呼ばれるAH64Eは8キロ離れた距離で敵の戦車やバンカーを攻撃できるミサイル(ヘルファイア)16発や30ミリ機関銃などを搭載している。探知距離8キロの射撃統制レーダーは256の標的を同時に探知できる。全長17.73メートル、高さ3.87メートルで、最大速度は293キロ、最大航続距離は483キロ。韓国軍関係者はAH64Eについて、「在韓米軍が運用しているAH64Dと比べ、エンジン動力伝達系統の性能が改良され、最新の装備を装着している。航法装備と標的の捕捉、調査装備が大幅に改善された」と強調した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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