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G20で訪米の韓国経済副首相「円安問題を議論」

記事一覧 2013.04.18 16:04

【ワシントン聯合ニュース】訪米中の玄オ錫(ヒョン・オソク)韓国経済副首相(企画財政部長官を兼任)は17日(現地時間)、韓国人記者との懇談会で、国際会議の場で日本の金融緩和策とこれに伴う円安問題を議論する考えを示した。

 玄副首相は同日から20日まで開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議と国際通貨基金(IMF)・世界銀行の春季会合に出席するため、ワシントンを訪れている。

 玄副首相は懇談会で、資金供給量を増やしインフレを起こすことを含む日本の「アベノミクス」について、「円安などによるマイナスの波及効果は明らかに存在するため、これを最小化するための議論が自然に行われるだろう」と語った。一方で「日本経済が上向くことで世界経済が回復するというプラスの効果も考えられるため、ひとまず議論してみる必要がある」とも述べた。

 アベノミクスには妥当性もあるが、過度な通貨の増発は韓国をはじめとする各国に過剰な資金流入や為替の急変動といった悪影響ももたらすため、国際レベルでの協力が欠かせないというわけだ。

 玄副首相はまた、円安でウォンが相対的に上昇し、韓国企業の自動車や電子製品の輸出に影響が出ているが、韓国政府は外国為替市場への直接介入よりも経営が悪化した中小輸出企業への支援に力を入れると紹介した。

 玄副首相は同日、世界銀行のキム総裁、国際通貨金融委員会(IMFC)議長国となるシンガポールのシャンムガラトナム財務相と会談した。米国のルー財務長官、G20議長国となるロシアのシルアノフ財務相、次期議長国オーストラリアのスワン財務相、IMFのラガルド専務理事とも単独会談を予定している。日本・中国の財務相とは5月のアジア開発銀行(ADB)総会の際に会合を予定しているため、今回は会談しないという。

 このほか、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)やムーディーズ・インベスターズ・サービスなど大手格付け会社の役員とも会う。玄副首相は「北朝鮮リスクが(韓国の)実体経済にほぼ影響を与えていないこと、大きな選挙などがなく経済不確実性がなくなったことを伝え、新政権の政策方向も説明する」と紹介した。

stomo@yna.co.kr

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