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韓米 日本に北との急接近自制を要請か=飯島氏訪朝

記事一覧 2013.05.15 15:07

【ソウル聯合ニュース】韓国と米国は、飯島勲内閣官房参与が秘密裏に訪朝したことをめぐり、急速な北朝鮮との接近を控えるよう日本側に「速度調節」を要請する可能性が高い。

 安倍晋三首相の訪朝の可能性までが取り沙汰されており、7月の参院選を前に日本が拉致問題の解決を掲げ北朝鮮との関係改善に突き進めば、北朝鮮の態度変化を引き出すための国際社会の圧力が弱まりかねないとの判断からだ。

 韓国政府筋は15日、飯島氏の訪朝について「北朝鮮核問題の解決に向けた国際社会の断固たる動きに見合わない突出した行動。北朝鮮核問題で連携してきた韓米日の間で、当然これに関する話があるだろう」と述べた。

 韓米両国は日本側から事前に訪朝計画を伝えられていなかったとされる。韓国政府内では、事前に協議すれば韓米が訪朝に難色を示すとみて、日本が意図的に協議しなかったとの憶測さえ広がっている。

 北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の米国首席代表を務めるデービース北朝鮮担当特別代表は14日、韓国で記者団に対し、飯島氏の訪朝を聞いていないとした上で「日本のカウンターパートと会談するときに議論する」と語った。

 韓国、中国、日本を歴訪しているデービース氏は15日、北京で6カ国協議議長を務める武大偉朝鮮半島問題特別代表と会談し、北朝鮮に圧力をかける方策を議論する。16日には東京で日本首席代表の杉山晋輔外務省アジア大洋州局長と会談し、飯島氏の秘密裏の訪朝に対する米国側の懸念を伝える見通しだ。

 韓国政府も外交ルートを通じ、今回の訪朝に否定的な韓国側の雰囲気を日本側に伝えるとみられる。

stomo@yna.co.kr

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