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韓国・嶺南大教授「独島編入は日本の自作劇」

記事一覧 2013.05.24 11:59

【慶山聯合ニュース】韓国の嶺南大学で24日、国際学術大会が開かれた。同大独島研究所のキム・スヒ教授は発表を通じ、「20世紀初め、日本政府が独島を自国の領土に編入したのは日露戦争のための戦略基地確保と、漁場独占を狙った日本の漁民との利害関係が一致したことで作られた自作劇だった」と主張した。

 キム教授によると、明治時代に隠岐諸島と朝鮮領土の鬱陵島を行き来していた日本の漁民たちは独島漁場を経由していたものの、当時、独島が日本の領土ではないことを知っていたため独島漁場を利用しながらも「新漁場」を発見したと認識していなかったという。

 このため、当時、日本では新漁場を発見した人に漁場利用権を与える慣行があったが、漁民たちは独島が朝鮮領土であると認識していたため日本政府に独島漁場を申告しなかった。

 だが、海外漁場で漁の経験がある中井養三郎は、海外漁場での操業には漁業権問題を解決しなければならないことを知っていたため、独島のアシカ漁の権利確保に向けて役人を訪ねた。

 中井が日本海軍水路部部長の肝付兼行など面会した後、独島は日本領土に編入された。

 その後、中井はほかの漁民に隠れて独島漁場に対する漁業許可願いを申請し、ほかの漁民も急いで許可願いを提出した。

 この過程で中井は独島を日本領土に編入することに寄与したことが認められ、独島漁場を独占した。

 日本の漁民が独島に本格進出した後、1909年までは毎年約1000~2700頭のアシカを捕獲した。1930年代以降は独島のアシカが絶滅したため独島漁場の経済的価値がなくなった。

 キム教授は「日本政府はアシカ漁独占権を狙った漁民を利用し独島を編入した後、公式に独島漁場を民間人に許可したのは、当時、日本政府と個人の利害関係が結託し作られた領土編入の過程とみることができる」と説明した。 

sjp@yna.co.kr

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