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韓中軍事会談 戦略的協力の強化で合意

記事一覧 2013.06.04 18:53

【北京聯合ニュース】韓国と中国は4日、北朝鮮の非核化と朝鮮半島の平和安定のために軍事分野での戦略的協力を強化することで合意した。

 韓国軍制服組トップの鄭承兆(チョン・スンジョ)合同参謀本部議長は同日、中国を訪問し中国人民解放軍の房峰輝総参謀長と軍事会談を行った。会談後に発表された報道文によると、韓中は戦略的パートナー関係に沿って軍事分野でも戦略的協力を一層強化することで意見が一致した。韓中両国は2008年に戦略的パートナー関係を宣言した後、軍事分野での協力強化策を模索してきた。

 韓国の合同参謀本部議長として6年ぶりに中国を訪問した鄭氏と房総参謀長は協力強化の第1弾として両軍首脳による定期的な電話会談で協力体制を新たに築くことで合意した。この体制が整えば、北朝鮮の挑発時などに韓中が迅速に協議できるようになる。

 中国は韓国国防部と、07年から国防長官間の「ホットライン(直通電話)」設置を推進してきた。今回の両軍首脳による合意事項は、両国の国防部間のホットライン設置とともに協議されることになる。

 また両国がそれぞれ単独で実施している対テロおよび火力示威訓練の相互参加について、今後も協議を続けることでも意見が一致した。

 さらに01年以降中断している韓国軍と中国軍間の少将級会議(戦略協議体)を定例化するほか、ソマリア沖・アデン湾への部隊派遣や国連平和維持活動(PKO)でも協力していく。

 韓国の合同参謀本部は、2人が北朝鮮の核問題や長距離ミサイル発射問題で意見を交わした後、北朝鮮の非核化と朝鮮半島の平和安定のために軍事交流協力の強化を続けることで合意したと説明した。

 鄭氏は、韓国政府が提案している対話を北朝鮮が拒否し、短距離発射体の発射などで危機を醸成していることに言及。中国の北朝鮮に対する影響力の大きさを力説したという。中国側も韓国の主張に同意し、朝鮮半島の非核化の重要性を強調したとされる。

 中国は今回初めて、鄭氏を含めた韓国軍事代表団の韓国軍用機での訪中を認めた。また5日に予定されている韓国代表団の青島での北海艦隊訪問については、移動のための専用機を提供するなど配慮をみせている。

 韓国軍関係者は「中国が韓国代表団に非常に気を使っている。これは最近、疎遠になっている中朝関係の反作用とみることができる」と語った。

sarangni@yna.co.kr

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