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韓国の財閥43グループ 社員数は121万人

記事一覧 2013.06.06 10:36

【ソウル聯合ニュース】韓国金融監督院の電子公示システムによると、韓国の財閥系43グループで働く社員の数は昨年度末に121万8703人と、100万人を大きく上回った。

 グループ別にみると、サムスンと現代・起亜自動車、LGの3グループがそれぞれ10万人を超えている。

 社員数が最も多かったのはサムスングループの25万7047人で、この3年間で23.7%増加した。主要企業をみると、サムスン電子が8万9400人、サムスンディスプレーが2万6798人、サムスン重工業が1万3608人、サムスンSDSが1万2265人、サムスン電機が1万2207人だった。

 現代・起亜自グループは3年前より18.5%多い14万7754人で、このうち現代自が6万116人、起亜自が3万2840人、現代製鉄が9248人など。

 LGグループは14万868人と、99.2%急増した。LG電子が3万8825人、LGディスプレーが3万4745人、LG化学が1万1903人、LGイノテックが9903人だった。

 グループ別4~10位はロッテ(8万3951人)、SK(7万7909人)、CJ(4万6471人)、現代重工業(4万1027人)、ハンファ(3万4093人)、GS(3万2752人)、新世界(3万2319人)の順。

 計21グループが1万人以上の社員を抱えていることが分かった。このうち、錦湖アシアナと韓進重工業、東洋はグループ企業売却などのスリム化により、3年前に比べ社員数が減った。

mgk1202@yna.co.kr

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