Go to Contents Go to Navigation

「アベノミクス」不確実性で日本の信用リスク拡大

記事一覧 2013.06.18 18:09

【ソウル聯合ニュース】安倍晋三政権が進める経済政策「アベノミクス」の成功の可能性に対する市場の信頼が低下し、日本の信用リスク指標が上昇している。

 米通信社のブルームバーグによると、日本の国債(5年満期)のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)保証料率(プレミアム)は14日現在、80ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)で、この1カ月間に26bp上昇した。先進国のなかではポルトガル(31bp)に次ぐ2番目の上昇幅だ。

 CDSは、債券を発行した企業や国家が不渡りを出した際に損失を補償する金融派生商品。プレミアムが高まったことは発行主体の信用リスクが拡大したことを意味する。

 米国のCDSプレミアムは同期間に4bp下落した。

 ブルームバーグは65カ国について分析した結果、この1カ月に50カ国のCDSプレミアムが上昇したと伝えた。

 日本政府が金融緩和に代表されるアベノミクスを推進するなか、上昇を見せていた日経平均株価が乱高下を繰り返し、長期金利が上昇する副作用も出ている。20年満期の国債利回りは4月3日に1.39%まで低下したが、最近1.69%に上昇した。

 日本のみずほ証券アナリストは「日本債券がすぐに下落するとは思わないが、その可能性が高まっている」と指摘した。

 国際通貨基金(IMF)は、日本の国内総生産(GDP)に対する負債比率は2009年以降、世界で最も高い水準にあり、2018年までこの状態が続くと見通した。今年の負債比率は245%で、ポルトガルの122%、米国の108%を大きく上回るとみられる。

sjp@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。