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ヘイトスピーチは表現の自由を逸脱=大阪弁護士会声明

記事一覧 2013.07.03 19:21

【東京聯合ニュース】大阪弁護士会の福原哲晃会長は大阪・鶴橋などで在日コリアンへの「ヘイトスピーチ」(憎悪発言)を繰り返すデモが激化していることについて3日までに会長声明を発表。「憲法第13条が保障する個人の尊厳や人格権を根本から傷つける」と批判した。

 声明ではいかなる人種的差別も禁じた国連の自由権規約第20条第2項や人種差別撤廃条約第2条第1項を挙げ、日本が批准している国際人権条約に照らしても現在行われている民族差別を扇動する集団的言動は「表現の自由として保護される範囲を逸脱している」と指摘。基本的人権を尊重する日本で民族差別を煽る集団的言動は「法的にも許容されない」と強調した。

 「朝鮮人を殺せ」などと連呼する「ヘイトスピーチ」デモが東京や大阪で激化する一方で、日本政府は表現の自由を逸脱しない範囲でのデモを認めており、デモの最中に発生した暴力などの不法行為のみを取り締まっている。

 先ごろ開かれた韓日外相会談で韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は「右翼団体の反韓デモが表現の自由を超えている」と懸念を示し、日本政府に対応を要請した。岸田文雄外相は「日本は法治国家であり、法秩序を守っていく」と応じた。

ikasumi@yna.co.kr

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